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『チベット文学の新世代 雪を待つ』(ラシャムジャ 著/星泉 訳)
2012年と2013年にアムド出身の作家の作品集を翻訳された星泉先生と、出版された勉誠出版とのタッグで、アムド出身のラシャムジャさんの小説が出版されました。装丁もとても素敵で、内容も面白そうです。

今週末(1/24-)には書店に並ぶようですが、カワチェンネットショップでも販売させていただくことになりました。こちらの入荷は来週末位(1/31-)になりそうです。(個人的にもすぐにゲットしたいのですが、それまで少し我慢...)

チベット文学の新世代 雪を待つ(カワチェンネットショップ)
チベット文学の新世代 雪を待つ(amazon)

雪を待つ
 

ある雪の日、ぼくは文字と出会った

村長の息子である「ぼく」
やんちゃな洟たれ小僧「タルペ」
お姉さん肌のしっかりもの「セルドン」
化身ラマとなった「ニマ・トンドゥプ」
チベットの村で生まれ育った4人の子供たちの過去の思い出と現在の苦悩を描く、新しい世代による現代小説!
 

チベット文学の新世代 雪を待つ(勉誠出版)

twitterでは、マンガボックスで好評連載中の流転のテルマの作者の蔵西さんが描かれた絵地図がちらっと載った画像も流れていて、そちらも楽しみです。

それにしても、これまでの3冊、装丁の雰囲気が全く違うのですが、過去2冊、熱く(、ちょっとくどい感じもする)トゥンドゥプジャさんの作品と、クールでより洗練された感じがするペマ監督の作品の感じが表紙のイメージ通りだったので、今回もそうなのか、または多少違う感じがするのかも楽しみです。

チベット現代文学の曙 ここにも激しく躍動する生きた心臓がある

ここにも激しく躍動する生きた心臓がある

チベット文学の現在 ティメー・クンデンを探して

ティメー・クンデンを探して

思えば、2012年11月・12月の東京外国語大学オープンアカデミー教養講座「チベット現代文学の世界へようこそ-黎明期から現在まで」に参加させていただくまで、チベットの現代文学事情を全く知らずにいたのですが、今ではこんなにわくわくさせてくれるものになろうとは想像もしてませんでした。(M)
author:kawachen, category:チベット関連書籍, 18:21
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