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[映画]陽に灼けた道

アジアフォーカス 福岡国際映画祭(2011年9月16日-25日)にて上映されたアムドの監督の映画です。東京方面でも見られる機会があることを強く望みます(M)。


陽に灼けた道 / The Sun Beaten Path
http://www.focus-on-asia.com/lineup/film_17.html

邦題 陽に灼けた道
英題 The Sun Beaten Path
原題 太阳总在左边
製作国 中国/China
監督 ソンタルジャ
出演 ニマ:イシ・ルンドゥプ(益西兰周)
   老人:ルジェ(罗后杰)
   兄:カルザン・リンチェン(尕藏仁青)
製作年 2010年
分数 89分

あらすじ

まもなく花婿になるニマと彼の兄は、帰宅する母を迎えに四つ辻へと向かった。彼らの母親は街にいる娘を訪ねた帰りだった。Gabeはバイクの後部座席に母親を乗せて、ニマは小型トラクターでその後に続く。ここでアクシデントが。不幸にも母親の帯が落ちて、バイクの後輪に絡まってしまったのだ。Gabeが止める間もなく、母親はバイクから落ちてしまう。バイクは土ぼこりとニマを残して走り過ぎる。まだ運転が未熟なニマはバイクから落ちた母親をトラクターではね、死なせてしまう。

この悲劇によりニマは悲しみと自責の念に深くとらわれる。彼は自分自身を許せなかった。警察に自分を有罪にしてもらおうとするが、警察は母親の死は事故だと判断する。深い喪失と悲しみ、そして母親の血の混じった一握りの土とともに、ニマは故郷と恋人を後に残し、ラサに向かって巡礼の旅に出る。

長く苦しい旅…時も距離も献身的な祈りも彼の苦悶を取り去ることはできなかった。どうしようもない状況の中で、彼は家路につこうとするが、故郷への道半ばにして車を降りてしまう。そして出会ったのが、娘の結婚式に出た後、残された人生への期待をなくし、空虚さととまどいを感じている一人の老人だった。老人は、奇妙な行動をとる若者に興味を持ち、彼にかかってきた電話で彼の悲しみの原因を知る。そして、この若い男について行こうと決心をする。2人は広大なゴビ砂漠を一歩一歩進んでゆく。彼らの長い旅路で、老人の辛抱強く親切な諭しと、分別ある言葉は若者の態度を徐々に変えてゆく。老人と別れた彼が見つけたものは事実と向き合う勇気を持つ自分自身の姿だった。
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香港国際映画祭では『陽に灼けた道』は『オールド・ドッグ』とともに受賞http://blog.sina.com.cn/s/blog_78027ada0100pscg.html
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こんなニュースも...。観たいなあ。(M)

「第30回バンクーバー国際映画祭」で10月6日、アジア部門の新人監督作品に贈られる「ドラゴン&タイガー賞」授賞式が行われ、チベット人のSonthar Gyal監督作品「The Sun-Beaten Path」が大賞を受賞、永野義弘監督の「Recreation」とフィリピン人のEduardo RoyJr.監督の「Baby Factory」が特別賞を受賞した。(以下略)
http://vancouver.keizai.biz/headline/1359

author:kawachen, category:チベット関連映画, 18:06
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