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ロサル・タシデレ&チベット語辞典
今日(2015年2月19日)はチベットのお正月です。
よい年でありますように。

ロサル・タシデレ(新年おめでとう)や、アムドではロッサル・ザンといいますが、もう少し丁寧だと以下のような言い方もします。

སྤྱི་ལོ་༢༠༡༥་ཟླ་༢ཚེས་༡༩ བོད་རྒྱལ་ལོ་༢༡༤༢ཟླ་༡ཚེས་༡ གནམ་ལོ་གསར་བཞད་ལ་བཀྲ་ཤིས་བདེ་ལེགས་ཞུ།།
西暦2015年2月19日 チベット王暦2142年1月1日 新年あけましておめでとうございます。

もう少し丁寧な言い方で、今日、友人のチベット人から送られてきたものには、

གནམ་ལོ་གསར་དུ་བཞད་པའི་དགའ་སྟོན་རྟེན་འབྲེལ་ལ་བཀྲ་ཤིས་བདེ་ལེགས་ཞུ་བ་དང་ཆབས་ཅིག་ལོ་འདིའི་ནང་སྐུ་ཉིད་ཀྱི་བསམ་དོན་ཡིད་བཞིན་དུ་འགྲུབ་པའི་སྨོན་འདུན་ཞུ།


というのもあります。(後日、ここに、意味を書きたいと思います。)

1月には、ブログも頻繁に書き込んでいたのですが、最近は、ほとんど更新できていません。またカワチェンも以前はチベット語クラスの土曜日以外に、水〜金、日の14:30から18:00はできるだけ行ってオープンするようにしていたのですが、最近はチベット語クラスの日以外に行く日が限られていて来られたい方にご不便をおかけしています。

実は、2003年に出版させていただいたチベット語辞典が2年ほどまえから欠品になっており、その改訂に向けての作業を鋭意行っています。他にもカワチェンから出版を予定している本があります。近いうちにこちらで詳細をご紹介させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。(M)
 


 
author:kawachen, category:チベット関連, 23:55
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野元甚蔵さんご逝去
1939年にチベット入りされた野元甚蔵さんが、昨日(2015年1月31日)、97歳で亡くなりました。

野元甚蔵さんのチベット入りやその後のエピソードなどについては、1994年に発行された江本 嘉伸さんの著書『西蔵漂泊-チベットに見せられた十人の日本人<下>』で紹介されています。

西蔵漂泊―チベットに魅せられた十人の日本人〈上〉(江本 嘉伸著)

西蔵漂泊(上)

西蔵漂泊―チベットに魅せられた十人の日本人〈下〉(江本 嘉伸著)

西蔵漂泊(下)

2001年には、野元さんご本人による「チベット潜行1939」が発行されました。

チベット潜行1939(野元甚蔵著) (KIOKUNIYA WEB STORE)
チベット潜行1939(野元甚蔵著)

チベット潜行1939

2001年12月に開催された「日本人チベット行百年記念フォーラム」にゲストとして参加され、その様子が、書籍になって残っています。

チベットと日本の百年 - 十人は、なぜチベットをめざしたか
チベットと日本の百年

また、江本 嘉伸さんが代表世話人をつとめられている地平線会議の地平線報告会で2009年と2010年の2回、報告者として参加されています。ノムタイは本を持つ人の意味で野元さんが呼ばれていた名前だそうです。地平線会議の公式サイトの案内、レポートと、参加された方のブログなどのリンクを掲載させていただきます。

地平線会議

地平線報告会議

地平線報告会 第361回 09/5/22 ノムタイがチベットで見たこと 野元甚蔵
案内 レポート

  野元甚蔵さん報告会|チベせん日記

  風の旅行社 [小川 康のヒマラヤの宝探し] 第109回●レチャクパ 〜野元甚蔵さん〜

地平線報告会 第373回 10/05/28 ノムタイの宇宙〜70年前のチベットからニッポンへ〜 野元甚蔵
案内 レポート

  野元甚蔵さん報告会Vol.2|チベせん日記

フォーラムを初め、何度かお会いしていますが、その経歴からは想像しがたい純朴なお人柄が印象的でした。
心よりお悔やみを申し上げます。
author:kawachen, category:チベット関連, 17:39
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コップのフチの太陽の塔
以前、村上大輔さんのブログで、太陽の塔は岡本太郎がチベットのトルマからインスピレーションを受けてデザインされたという説があると紹介されていましたが、それ以来(いや、本当はそれ以前から)気になる存在です。

なんと!こんど、「コップのフチの太陽の塔」が2月25日から発売開始されるそうですね。
2月11日(祝・水)に東京・青山の「岡本太郎記念館」で先行販売もあるとか。

【コップのフチの太陽の塔】2月25日より全国販売決定+先行発売情報(KITAN CLUBブログ)

コップのフチの太陽の塔(KITAN CLUB)

ほ、ほしい...。
先行販売で売り切れないことを祈ります。(M)
author:kawachen, category:チベット関連, 03:08
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チベットの高僧 シャルマンホヤ?
年末に撮りためていたビデオを見ていたところ、チベットと見えて、また空目(そらめ)したのかと思ったのですが、よく見てみると、

誰知真実哉
鳥飛果実落
チベットの高僧 シャルマンホヤ

とありました。

2014年12月21日の「ヨルタモリ」の最後、漢字を羅列した名言っぽい文章のところです。

文章の意味は、ネットで検索すると、何か所かで(個人的に)解説されています。
チベット人の名前がシャルマンホヤっていうイメージなんでしょうか...。(M)
author:kawachen, category:チベット関連, 20:04
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東京のチベット?
先日(1月24日?)、テレビで、「東京のチベット」と聞いた気がして、(またいつもの空耳かと思いつつも)よく見てみたら、檜原村の数馬というところにある観光旅館三頭山荘の前での会話でした。TOKYO MXの「どうする?東京」という番組です。

そういえば、昨年の春たまたま、奥多摩に行って檜原村数馬にある宿に泊まった直後に、檜原村、または数馬が「東京のチベット」と呼ばれているということを聞いて、「おおっ」と思ったのを思い出したのでした。ちなみに、良いところだったので、また行きたいと思います。(M)

 
author:kawachen, category:チベット関連, 22:19
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村上大輔さんのブログ「ラサは今日も快晴」の転生
本などではなかなか知ることのできないチベットの世界が描かれていて愛読していた、風の旅行社のホームページの(人類学者・チベット文化研究者の)村上大輔さんのブログ「ラサは今日も快晴」が、昨年の終わりころから見れなくなっていて心配していましたが、年末に外部サイトで新しくスタートしていたのをつい最近知りました。
過去のブログ記事も復元していかれるそうですし、これからの記事も超楽しみです。(M)

ラサは今日も快晴 〜 人類学者の徒然なる詩考と猛想 〜

 
author:kawachen, category:チベット関連, 13:02
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西チベットを旅する男達の話『流転のテルマ』が「マンガボックス」で連載開始
昨年、ペマ・ツェテン映画祭でその内容の濃さとともにイラストが話題となった『チベット文学と映画制作の現在 SERNYA』

そのイラストを書かれた蔵西さんの西チベットを旅する男達の話『流転のテルマ』の連載が「マンガボックス」で始まっています。

さっそく読んできました。おもしろい。ソナムさんかっこいい~。

今後の展開が楽しみで、早く次が読みたいけど、次はいつなのかな。

蔵西さんは、チベットに何度も行かれているそうで、建物、街の中の人々、店内の内装、チベット薬、魔法瓶、ソナムさんの服の襟、ボタン、首、立ち方とか座り方とか、トイレとか...チベットの世界がたまらないです。チベット好きの人と、一緒に、「これこれ!」とか言いながら見たいので、いずれ、単行本化されることを期待します。(M)




 
author:kawachen, category:チベット関連, 00:12
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第三回国際チベット語学会

今頃のお知らせですみませんが、12月9日から14日までニューヨークのコロンビア大学で第三回国際チベット語学会(Third International Conference on Tibetan Languageが)行われています。

この会議はColumbia University, Trace Foundation, the Shang Shung Institute, and the Tibetan Buddhist Resource Centerの協力で運営されています。

そうそうたるメンバーが発表されていますが、セッションの模様が(深夜)WEBCASTにて観られます。(平行して2セッションあるときは片方のみ)。詳細は下記をご参照ください。

Third International Conference on Tibetan Language
http://www.languageconference.org/

第1回1987年にインドで、第2回は1992年にイタリアで行われたとのことですが、またあるといいなあ。(M)

author:kawachen, category:チベット関連, 03:12
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[映像]僕の故郷チベット

知り合いのチベット人が作成した映像を紹介させていただきます。

とてもチベットを感じられる映像なので、よろしければ、ぜひ、ご覧ください。
感想など書いていただけると今後の励みにもなると思います。(M)

僕の故郷チベット1


男だけが参加するという山祭り。祭りの後の競馬や踊りも。
壮大な景色と、雄叫びが特に印象的でした。


僕の故郷チベット2


チベットの歌声。
マイクは要らないような...。


僕の故郷チベット3


お祭り最後の日、チベットの食べ物(ツァンパ、パクツァマグ)、飲み物(バター茶)など。特に、パクツァマグのダイナミックな作り方が印象的です。
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東京フィルメックスのチベット人監督による『オールド・ドッグ』(Khyi Rgan)(11/21,25)はもうすぐ。チケットの販売を開始しています。
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来週11月14日から21日は不在のため、メールへのお返事などにお時間をいただく場合がございます。ご不便をおかけして申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

author:kawachen, category:チベット関連, 22:22
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韓国でチベット

韓国のソウルに行ってきました。伝統的な建物や市場などを観光したほか、以前、カワチェンでチベット語を習われていた方が滞在されていて、毎晩地元の人お勧めの食堂や居酒屋に連れて行っていただき、おいしいものをたくさん味わうことができました。
以下、韓国(ソウル)のチベット関連スポット情報です。チベット関係の他の方のブログにも書かれている情報ですが、最新情報もあるので、御参考まで...。

(1)ハジョン美術館(HWAJEONG MUSEUM, 和庭博物館)

FEEL TIBET展でもマンダラの講演をしてくださった田中公明先生が学術顧問を務められているハンビッツ文化財団(Hahn Cultural Foundation)によって設立された美術館。ハジョンは、設立者のハン(Dr.Harn Kwang-ho)氏のペンネームだそうです。その所蔵品は、臨川書店から『ハンビッツ文化財団蔵 チベット仏教絵画集成−タンカの芸術−』(田中公明著) 第1巻〜第5巻として出版されています。

1Fの展示室には四十八の寂静尊と五十二の憤怒尊のマンダラ、羅漢図、懺悔仏、グル・リンポチェの八変化図などのほか、「タンカの世界―チベット仏教美術入門」(田中公明著 お勧めですが、品切れ中)で解説されているような色々な様式の貴重な美しいタンカが展示されていました。他の階では中国の工芸品などが展示されていました。

地下鉄景福宮駅3番出口を北に行ったバス停から1020番や1711番に乗って、HWAEJEONG MUSEUMの停留所から歩いても行けます。


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(上記Aの方です。)

(2)明洞のチベット・レストラン「ポタラ・レストラン」

ソウルで唯一のチベット・レストラン(インドやネパールの料理もあり)だそうです。オーナーはネパール出身のチベット人。モモ、各種トゥクパ、シャパレ、ピンシャ(春雨の炒め物)とティンモ(饅頭)、チョーメン(焼きそば)、チャン(お酒)、ツァンパなど色々あり、チベットに関心がある学生さんのグループや外人さんがいらっしゃっていました。小さい物販コーナーもあり、チュバ(チベット服)を購入されている方がいました。毎週金曜日の夜はミニ・コンサートがあるようです。お店の場所は、近々、再開発が予定されていて、移転先を探しているとのことでした。

POTALA RESTAURANT in seoul

お店はかなりスペースがあります。これは奥の小部屋の写真。
上のポタラ・レストランのところをクリックするとお店の全体図が見られます。
食べ物(モモ・トゥクパ・シャパレ)は出てきた瞬間食べてしまってこんな写真しか...。
food in potala restaurant in seoul


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おまけ1
ソウル市の観光公式サイトのウォーキングツアーの北村・雲峴宮コースの解説によると、北村にチベット博物館というのがあるようなのですが、行きそびれました。(石濱裕美子先生のブログによると、チベット雑貨のギャラリーのようです。)
また、世界装身具博物館(ラマ僧侶の服、祭器、仏像などの遺物、装身具などを展示している。チベットの宗教的な趣と生活風習を感じることのできる博物館)というのも掲載されているのですが、閉まっていました。

おまけ2
大韓航空の機内サービスのビデオのMovieじゃない方(ShortなんとかかSpecialなんとか)でEngraving the Cultureとかいうシリーズがあり、そのBuddhist Canon(大蔵経)を観ていたら、チベットの大蔵経や僧侶などが出てきました。気がついたのが遅く、一部しか見られなかったのが残念。

おまけ3
李氏朝鮮第4代国王の世宗が公布したハングル文字は、チベット文字から作られた元王朝のパスパ文字を参考にしたという説もあるようですが、今回、ハングル文字を少し覚えようと思って見ていたら、子音部分がチベット文字に似ているのを改めて認識しました。

おまけ4
南山韓屋村マウルでは、伝統的な建物の中でチマチョゴリ着付け、ハングル習字など色々な文化体験を楽しまれている方々がいて、チベット関係でもこういうことができるといいなあと切に思いました。

(M)

author:kawachen, category:チベット関連, 21:54
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